性別を間違える奴を見ると鳥肌が立つぜ〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」④〜 Diversity Studies2016/12/10 性別を間違える奴を見ると鳥肌が立つぜ 強化チームのリーダー、マンは根っからの同性愛嫌悪者。ジュンとモンを「国の恥だ」とまで侮蔑します。モンは頭にきて、ひとりをぶちのめす。そのとき監督のビー先生がいいます。「モン、怒りはコートの中でぶつけなさい」ビー監督は地区予選を優勝させた実績がありながら、ゲイ・ウーマンであ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ジュン、父さんにも貸してくれよ〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」③〜 Diversity Studies2016/12/09 ジュン、父さんにも貸してくれよ ジュンのお父さんとお母さんは、ジュンがゲイであることをちっとも気にしていません。「ジュン、父さんにも口紅、貸してくれよ」とどこまでも陽気。母さんも一緒になって笑っている。ご両親は、ジュンが国体出場を目指すと決めたとき、誰よりも熱心に息子を応援します。ジュンはますます意気盛ん。と... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
両性具有ってミステリアスでしょ〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」②〜 Diversity Studies2016/12/08 両性具有ってミステリアスでしょ ジュンの口の悪さと応酬話法は天下一品。「あの観光客を乗せた馬車、気の毒ね。カバを乗せているみたい。アタシ馬にだけはなりたくない」「オカマよりマシだろ」「オカマじゃなく、両性具有よ。両性具有ってミステリアスでしょ」ジュンの屈託のなさに引き込まれてしまう。ジュンにも悩みはある。友だ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
オカマの店だけ売れるなんて〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」①〜 Diversity Studies2016/12/07 オカマの店だけ売れるなんて、世の中間違ってるよ 差別用語は連発、ガラの悪さサイコー、でもこの映画のどこがいいかというと、登場人物たちがむちゃくちゃ明るいのです。落ち込んだり、悩んだりはしますが、彼らはみな、冷静で繊細で、世間の視線や自分自身の在り方を見誤っていません。ここはラッタナ駅前市場。タイの国体出場を目... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
障がいがあっても働ける! 12月10日(土)、「クリスマス直前 お仕事体験・見学イベント」開催 Diversity Studies2016/12/06 障がいや難病を抱えていても、会社を支えるマンパワーとして活躍できる! 身体障がいや精神障がい、知的障がいをお持ちだったり、難病を抱えている方が就職されるにはさまざまな苦労を伴います。思うようにお仕事が見つからない、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。そんな中、障がい者就労継続支援A型事業所「ビジネスプランニ... 未分類0 Comments
勝手にほざけよ〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑯〜 Diversity Studies2016/12/06 勝手にほざけよ セルビーを巻き込みたくなかったアイリーンは、逮捕の直前、彼女を長距離バスに乗せて父親の元に帰します。「帰りの切符を買ってやると、約束しただろ」後日証言台に立ったセルビーは、被告人席のアイリーンを指差しますが、そのさししめし方はとても冷淡でした。あなたのことを映画にすると、監督とセロンはアイリー... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
世話になったね、トム〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑮〜 Diversity Studies2016/12/05 世話になったね、トム 「週末までに町を出るよ。世話になったね、トム。みんな私を生き残る事しか考えないクズだと思っている」アイリーンは大家のトムに別れを告げる。「君が生きるためにしていることは、好きでやっているわけじゃない。それしか方法がないからだ。君が今感じているのは罪の意識だ。でも君の力ではどうしようもない... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
もう1台、車を見つけて〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑭〜 Diversity Studies2016/12/04 もう1台、車を見つけて セルビーを掌中の玉のごとく大切にするアイリーンに比べ、セルビーの愛が同質であったとは思えない。「これだけの荷物、車じゃないと運べない。もう1台、車を見つけて!」殺人のあと、心身ともクタクタになって帰ってきたアイリーンに叫ぶように言い続ける。「約束通りにして。あなたが決めたことを。ビーチ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
あの女と生きる道を選んだのね〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑬〜 Diversity Studies2016/12/03 あの女と生きる道を選んだのね 荷物を取りに来たセルビーに叔母さんが言う言葉です。「じゃ、あの女と生きる道を選んだのね」セルビーは「いいえ、私は何も選んでいない。これが自然な私なの。罪悪感もないの」「あの女が好きなのはわかるし、頼っているでしょうけど、彼女は生まれつきの落伍者よ。彼女が悪いのじゃない。私は差別主... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
神様に対して何も恥ずかしくない〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑫〜 Diversity Studies2016/12/02 神様に対して何も恥ずかしくない 「あなた、殺しまくっている!」と恐怖するセルビーにアイリーンがいう。「私は自分のしていることがわかっている。現実を見たくないならせめて私の話を聞いて。あんたにとって人間は親切で善良な存在でしょう。それでいい。そこがあんたのよさだから。私は神様に対して何も恥ずかしくない。あんたの... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments