Diversity Studies

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オンラインで
「LGBTの基礎智識」セミナー無料開催

株式会社Nijiリクルーティングは、企業におけるLGBTに関する取り組みを進めようと考えている企業の人事またはダイバーシティ&インクルージョンの担当者からのニーズに応え、「LGBT基礎セミナー」をオンラインで無料開催します。   Nijiリクルーティングの「LGBT基礎セミナー」とは LGBTダイバ...

同性愛が原因

〜「中国の植物学者の娘たち」(45)〜

  同性愛が原因   法廷で検察官が罪状を読み上げた。 「教授の記述によると、死に至る状態になったのは 心臓病ではなく、娘と息子の嫁が患った病気、不自然な同性愛が 原因であると。罪は明白です。 法的にも社会的にも人道的にも厳罰に処す」 アンとリー・ミンがお...

崑林市人民裁判所

〜「中国の植物学者の娘たち」(44)〜

  崑林市人民裁判所   手錠をはめられたアンとリー・ミンが護送車から降りる。 そこは崑林人民裁判所。長い階段を上がり、法廷へ。 兄のタンが帰ってきていた。荒れ放題の無人の植物園に来る。 妹と婚約者と父と美しい植物園があった。 幻燈を見た夏の夜。船遊びの日、父は...

二度と戻らないわよ

〜「中国の植物学者の娘たち」(43)〜

  二度と戻らないわよ   アンは意を決する。 この植物園と父から去ることはできない。 そう思っていた。しかしもうリー・ミンか、父と植物園か、 どちらかを選ばねばならない。 「父にここを離れると話してくる」 そういうアンに「二度と戻らないわよ」 言わ...

お父さん、お酒…

〜「中国の植物学者の娘たち」(41)〜

  お父さん、お酒…   舞台となっている崑林は崑崙。雲南省の省都です。 亜熱帯の雲南は雨が多い。 植物園にもけぶるような雨の降る午後。 機嫌がおさまらず、自分の茶碗におかずをよそい、教授は プイと自室に引っ込んだ。 「お父さん、お酒」とアンが差し出したが...

彼女が出て行くなら私も

〜「中国の植物学者の娘たち」(40)〜

  彼女が出て行くなら私も   「出て行け、失せろ」教授は怒鳴る。 アンが黙ったままリー・ミンのそばにより、 「彼女が出て行くなら私も」 「お前、変わったな。自分の娘とは思えん」 教授はどこか力なくつぶやきます。 息子夫婦が新婚旅行に出発する時の、プラット...
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LGBTQ+の子ども・ユースのための
『ラップアラウンド・サポート』スタート

2021年4月23日(金)から総合LGBTQセンター「プライドハウス東京レガシー」で、LGBTQ+当事者や、そうかもしれないと感じている24歳以下の子ども・ユースに向けた、常設の無料相談支援プログラム「ラップアラウンド・サポート」がはじまりました。   クライアント主導の相談支援プログラム 任意団体...

お前をこの家に入れたのが間違い

〜「中国の植物学者の娘たち」(39)〜

  お前をこの家に入れたのが間違い   教授の呪詛は続きます。 「波風を立て、災いをもたらす張本人だ。 お前をこの家に入れたのが間違いだった。 お前がいる限りわが家に安らぎはない」 しかし、リー・ミンを嫁にすると決めたのは自分でしょ。 本人に打診もせず、息...