自分がどんな人間かを知った
ジュンの手紙。
「ユニ(ユンヒの愛称)、あなたは私にとって憧れの対象だった。
あなたと出会ってから私は自分がどんな人間なのかを知った。
時々韓国が恋しくなる時がある。
わたしたちが住んでいた町にも行ってみたいし、
一緒に通った学校も訪れてみたい。
韓国にいるお母さんが元気にしているのか、
あなたがどう過ごしているのか気になる」
二人の出会いは高校時代でしょう。憧れの対象というのは
よくあることですが、ジュンはもっと掘り下げ
自分自身を知ることができたと、
知性的な刺激の対象としてユンヒを捉えています。
〜「ユンヒへ」〜