目を閉じて。驚かせたいから

 

目を閉じて。驚かせたいから

 

メアリーをソファに座らせたシャーロット、

息を弾ませ「完璧に準備したのよ。お茶を飲む前だけど、

もう待ちきれないわ」

手をとって階段を上がり部屋の前で

「目を閉じて。驚かせたいから」

メアリーを迎えた歓びが、シャーロットを少女にしています。

 

 

〜「アンモナイトの目覚め」〜

 

 

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