頭を冷やしたくて

頭を冷やしたくて

 

冷たいコップを額に当てている娘にユンヒがきく。

「頭を冷やしたくて」とセボム。

彼女にしたら小樽到着以前から練りに練った計画だったのです。

母親に無断で進めたのは「ママ、ごめん」だけど

「ここ何日か考えすぎて熱が出た」

ユンヒまで頭を抱えコップで冷やしている。

親子で美味しそうなケーキを前にして頭を冷やすカフェは

小樽市の色内のル・キャトリエムです。

〜「ユンヒへ」〜

 

 

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