ボンヤリと、白アリのように

ボンヤリと、白アリのように

 

ここはホリガイの散らかった部屋。

「大学4年の夏、奇跡的に県職員の内定を受けた私は、

来春までの時間を、ボンヤリと白アリのように食い潰して」

いる人生の無風状態。

ホリガイという子は、

チャラけた雰囲気をまといながら、キャパオーバーに陥り、

感情に蓋をしながら生きている人の蓋を

うっかり開けてしまう危険性がある、とホリガイを

演じた佐久間由衣は言っています。

〜「君は永遠にそいつらより若い」〜

 

bn_charm