「ピザでごめんね」「ピザ好きよ」

「ピザでごめんね」「ピザ好きよ」

マンハッタンのド真ん中に4階建マンションを購入したメグ(ジョディ・フォスター)。
ひとり娘のサラがクリステン・スチュアート。9歳だった。
新居に引っ越した最初の夕食が出前のピザで、母親が「ごめんね」
「なにが?」と利かん気らしい娘が訪ねる。
「特別な夜なのに出前で」
「ピザ、好きよ」と娘は母親をいたわり、「パパなんか、あんな男!」と怖い顔。
父の浮気で離婚になったのです。
「そうね、でもやめて」母親は娘をとりなし、コーラを注いでやる。
親子役の共演がきっかけで、二人の間に変わらぬ友情が生まれました。
不倫騒動でクリステンがバッシングを受けているとき、
フォスターは長い励ましのメッセージを書いています。

(「パニック・ルーム」)