忘れられてしまうのが怖かった 〜「ラ・ピラート」(11)〜 Diversity Studies2021/10/11 忘れられてしまうのが怖かった アルマの語りです。 ジェーン・バーキンの背中がアップで映ります。 背骨が綺麗です。 「忘れられてしまうのが怖かった。 もうあなたに会えないと思った。 そばにいて抱くこともできないかと、怖かった。 私の抱き方、好き... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
もし男だったら? 〜「ラ・ピラート」(10)〜 Diversity Studies2021/10/10 もし男だったら? ナンバー5なのですけどね、少女Aがこう質問する。 「もし男だったらキャロルを好き?」 「もし男なら彼女のようにアルマに惚れるさ」 見てのとおり、ナンバー5は男なのに このセリフ、どういう意味? 少女Aと同じ、彼女が“死の天使”なら... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
自分のことしか考えないの?〜「ラ・ピラート」(9)〜 Diversity Studies2021/10/09 自分のことしか考えないの? 「帰って、もうウンザリ」キャロルは車のキーをアルマに投げる。 「自分のことしか考えないの?」とアルマ。 お前にだけは言われたくない。 自分の部屋に走り帰ったアルマは夫に電話する。 入ってきたキャロルに 「彼を呼ぶわ。会い... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
私の心を奪ったくせに!〜「ラ・ピラート」(8)〜 Diversity Studies2021/10/08 私の心を奪ったくせに! アルマの頭に枕をぶつけ「この方が気にいる?」とキャロル。 アルマ言い返す「私の心を奪ったくせに!」 「ずっと待っていたの。 空港の近くであなたを待とうと決めた。それも毎日。 待ったのよ、あなたか、雇われた殺し屋が私に近づくのを。 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
「来たのね」「来たわ」〜「ラ・ピラート」(7)〜 Diversity Studies2021/10/07 「来たのね」「来たわ」 アルマがキャロルの部屋に入る。 「来たのね」「来たわ」 「いつまでも好きよ。心配しないで」と言ったかと思うと 「もう抱き合うことも身を寄せるのもダメ。悪徳の怖さを知ったからよ」 アルマはかなり分裂症気味ではない? 部屋をジロ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
キャロルが1〜「ラ・ピラート」(6)〜 Diversity Studies2021/10/06 キャロルが1 この映画は「人生肯定の応援歌」を見事に切り捨てています。 登場人物の扱い方にそれが顕著で、 謎の少女Aにこう紹介させる。 「キャロルが1、アルマが2、彼女の夫が3」 「そしていたずら好きな君が4」 「あなたが5番目だからナンバー5」 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
「貴方の好み?」「悪くないね」〜「ラ・ピラート」(5)〜 Diversity Studies2021/10/05 「貴方の好み?」「悪くないね」 キャロルをアルマの元に連れてきた少女は正体が分かりません。 名もありません。 どこからなぜ現れたのかもわかりません。 仮に「謎の少女A」としておきます。 Aはアルマとキャロルの後からフロントに来て、 「コーラ、いい?... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
助けて、お願い〜「ラ・ピラート」(4)〜 Diversity Studies2021/10/04 助けて、お願い アルマは自分から車に乗ります。 「助けて、お願い。彼には私しかいない。努力したのよ。 でも、もう一度する気はないわ」 夫とうまくいくよう努力したが無理だった。 「それでも愛している?」とキャロルに訊く。 アルマは夫とキャロルの板挟み... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ここにいるんだ〜「ラ・ピラート」(3)〜 Diversity Studies2021/10/03 ここにいるんだ 2階から夫が大声で呼び、アルマが行くと ベッドに大の字になったまま「下で何があった?」「何でもない」 「誰かいるのだろ。行くな。ここにいるのだ」 高圧的な亭主です。 キャロルは玄関の外でしゃがみこんでいた。 ドアを開けたアルマ。 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
無鉄砲ね〜「ラ・ピラート」(2)〜 Diversity Studies2021/10/02 無鉄砲ね やがて車が来て止まり、男女が降りてくる。 女はアルマ(ジェーン・バーキン) 男は夫のアンドリュー。 酔っ払っている男はアルマの脚に絡まり地面に倒れる。 2人が家に入る。キャロルがドアを叩く。 降りてきたアルマは「無鉄砲ね」とだけ言う。 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments