そう…いいわ!

そう…いいわ!

 

ターの練習室にオルガが来ます。

一緒に練習するようです。特段の扱いです。

オルガの演奏に聴き入り「そう…いいわ!」

感に絶えたようにほめる。

さて休憩だ。「コーヒーは?」

ターがいそいそとキッチンに行く。

「ブラックでストロング」遠慮なくオルガが注文。

おまけにターが作曲の曲を弾き

「このパートはラをシのフラットに。このほうが好き」

さすがにターはそれには答えず「さ、休憩しましょう」

しかもオルガを家まで送っていくのです。

メロメロであるターが、コッテリ描かれます。

〜「TAR ター」〜

bn_charm