新しいバッグ?
落ち着いたシャロン。ターのバッグに気が付く。
「新しいバッグ?」
「エリオットの贈り物よ。使う?」
エリオットはターと食事していた指揮者。
彼の贈り物? そんなシーンありませんでした。
このバッグこそ空港でターが女性記者ホイットニーに
「いいバッグね」と誉めていたものです。
シャロンはターの浮気に感づきます。
深い付き合いもないエリオットが、ターに似合うバッグを
選べるはずがない、
親密な女性からの贈り物に違いない。
ターは空港で別れた後、ホテルかどこかでホイットニーと
いち早く会っているのです。まさに電光石火。
〜「TAR ター」〜