トイレに具合の悪い女性が
途中のピッツバーグで友人のところに寄るとジェーン。
「いいわ」ロビンは気さくに引き受ける。
雪景色を見ながらレストランで昼食をすませる。
ジェーンが外で待っていると
「トイレに具合の悪い女性が。行ってあげて。吐いているわ」
ロビンが青い顔をしてトイレの鏡を見ていた。
「ひどい顔よ。大丈夫?」
「アレルギーが出たのよ。精神的なものよ。大丈夫よ」
その夜ホテルに投宿。
単なるアレルギーでも、精神的なものでもなかったのですが。
〜「ボーイズ・オン・ザ・サイド」〜