後で一緒に映画に行こう
父親のあとを継いで店を守っていきたいとダヴィド。
アレックスは「就職するか勉強を続けるか迷っている。
きょうルフェーブル先生と話す」
「あの先生ならいい助言をくれる。今夜話を聞かせて。
母さんが君の服を洗う。取りにくるだろ。
後で一緒に映画に行こう」
ダヴィドはテキパキ次の行動を決めます。
アレックスはついていく感じですが、イヤな気はしていません。
ダヴィドもそれを見越しています。
空気がだんだん甘くなっていくプロセスが巧みです。
〜「Summer of 85」〜