本当にありがとう

僕が惹かれるのは死そのものだ

 

主人公はアレックス16歳。文学青年。1885年夏。

「僕は死体に深い恐れを抱いている。

ある死体によって魂を打ち砕かれた。

その物語を語ろう」

フランソワーズ・オゾン監督作品。ゲイが主題です。

アレックスは16歳という多感な時期に

「魂を打ち砕かれた」経験をします。

もう一人の主人公がダヴィド・ゴーマン。18歳。

波に煌めく陽光、海の入日。美少年2人。

オゾン作品の中でも特に映像が美しい映画です。

 

〜「Summer of 85」〜

 

 

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