まあ、髪が…直った
夫人のテーブルに座ったコレットは
彼女の額にかかる巻き毛に指を触れ「まあ、髪が…直った」
無言の微笑が交わされる。
夫人は軽く挨拶をして去る。
「招待を受けたのは君だ」とウィリー。
「行くべき?」
「もちろん」
「かまわない?」
招待を受けるとはどういうことか。
これと同じシーンがクリステン・スチュワートとクロエ・セヴィニーの
「モンスターズ悪魔の復讐」でもありました。
髪に触れるというのは独特の以心伝心があるのでしょうか。
〜「コレット」〜