喫煙で私を告発する?
事情聴取です。ここの構図、面白いですよ。
キャサリンが正面の椅子に高々と脚を組み、男5人が彼女の前にずらり。
彼女が脚を組み替えるごとに地方検事は生唾をゴクリ。
それもさることながら、
キャサリンの対応が、刑事たちを(歯牙にもかけない)ってやつ。
「ここは禁煙です」「喫煙で私を告発する?」
余裕で火をつけ、「ふ〜」男たちは忌々しげに見やるのみ。
ウソ発見器は完全にパス。質問をことごとく翻弄し、釈放となった。
まるでお見送りのように並んだ刑事たちに
「送って行ってくれる?」