ゲイ映画のキメ台詞

僕はアルバートを選んだ

〜「バードケージ」(18)〜

  僕はアルバートを選んだ   アーマンドは息子に言います。 「アルバートを取るか、お前の母親を取るか、 選択を迫られて僕はアルバートを選んだ」 息子がゲイに批判的であると父親は知っている。 岐路に立ったとき迷ったはずです。 息子は将来、父親のために世間に...

君は僕を笑わせてくれた

〜「バードケージ」(17)〜

  君は僕を笑わせてくれた   「確かに君はもう若くない。 でも君は僕を笑わせてくれた。君が笑わせてくれるから、 僕は一緒に暮らせてきた。 だから僕も、基地をここに移すよ。この場所に。 君のそばにいられるように」 アーマンドは同棲解消の慰謝料契約書を出しま...

わかった、叔父の芝居で行こう

〜「バードケージ」(13)〜

  わかった、叔父の芝居で行こう   アーノルドが妥協しました。 「わかった、叔父の芝居で行こう。 彼らの到着までまだ5時間ある」 まず「小指を立てるな」 おネエ仕草が身についているアルバートは 何をするときもヒョイと小指を立てる。それを止める。 「...

断る、自分を隠したことはない!

〜「バードケージ」(9)〜

  断る、自分を隠したことはない!   ケーリー一家が訪問する一晩だけ「協力して」と息子が頼む。 協力とは「店を閉めて文化武官を装う? アルバートを主婦に変えるのか」 「彼はどこかよそへ(ひどいわね)、 部屋全体をフツーの感じに。 パパも体や手の動きを少し...