わかった、叔父の芝居で行こう
アーノルドが妥協しました。
「わかった、叔父の芝居で行こう。
彼らの到着までまだ5時間ある」
まず「小指を立てるな」
おネエ仕草が身についているアルバートは
何をするときもヒョイと小指を立てる。それを止める。
「次は歩き方だ。ジョン・ウェインをイメージしろ」
「馬から降りて牧場に歩いていくシーンを描け」
「次は握手の仕方。がっしり握り力強くふれ」
アルバートがムード満点、
このシーン、アルバートのショーマンシップで盛り上がります。
〜「バードケージ」〜