ゲイ映画のキメ台詞

108羽

〜切なくて泣いてしまう③〜

  「108羽」 植物学者の父を持つアンは20歳。 住まいでもある広大な植物園に、実習生としてリーが来ます。2歳で両親を亡くしたリーと、早くに母親を失ったアンは、心を通わせ合う。 父教授は、リーを息子の嫁にと決める。 失意のあまり家出したアンをリーが迎えに行く。 アンが寄寓していたお寺では...

あなたの願いを叶えてあげたかった

〜切なくて泣いてしまう②〜

  「ずっとあなたのそばにいて、あなたの願うことを叶えてあげたかった」 ロビン(メアリ・ルイズ・パーカー)はニューヨークの暮らしに疲れロスに向かう。 大陸横断3,000キロ。 ドライブ・パートナーは売れないゲイの歌手(ウーピー・ゴールドバーグ)、亭主のDVに泣かされている主婦(ドリュー・バリモ...

いるはずの彼がいない…

〜切なくて泣いてしまう①〜

  「悲しかった、いるはずの彼がいない」 この映画の本当の主人公は、ブエノスアイレスという南米最大の都市とイグアスの滝。 香港を遠く離れ、アルゼンチンを旅する青年のひとりはゲイの恋人と別れ、ひとりはやくざな道にドロップアウト、ひとりは南米最南端の目的地にたどりつく。 暗い汚い狭い部屋で、男二人...

もうちょっと、こうよ、こう…

〜少女たち⑤〜

  「もうちょっと、こうよ、こう…」 ジンジャーとローザは母親同士が同じ産院で、隣同士のベッドで産んだ娘たち。 姉妹のように育ち、お互いに大好き。 ふたりでキスの練習なんかする。 「もう少し、こうよ、こう」ジンジャーがローザのほほを、両手ではさんで傾ける。 硬派のサリー・ポッター監督の、こ...

本能に従ってみようと思ったの

〜少女たち④〜

  「本能に従ってみようと思ったの」 同級生たちは群れようとしないエロイーズの悪口をさかんに言う。 なんといわれようと、超然と「デミアン」を読んでいる彼女に、アジアはどうしようもない強い関心を覚える。 美術部にエロイーズを訪ね、モデルになる。 アジアにとって、同性に惹かれることはとんでもない...

あなたが消えてしまった気がする

〜少女たち③〜

  「シウン、あなたがそばにいないと不安なの。姿が少しでも見えないと、消えてしまった気がする」 同じ女子校のシウンとヒョシンは相思相愛。 陸上選手で毎日走っているシウンに比べ、ヒョシンは成熟している。 若い教師が打ち明ける悩みを聞いて「やさしく」してしまった。 シウンは「やったの?」 「仕...

ママ、わたし、あの人嫌いよ

〜少女たち②〜

  「ママ、わたし、あの人嫌いよ。だってなんだかフツーの人だもの…」 ペトラ・フォン・カントはサクセスしたファッション・デザイナー。 カーリンという女性の恋人がいる。 娘のガビはまだ少女だが、才能にあふれた母親が、なんであんな凡庸な女性に熱をあげるのかふしぎだ。 「ママ、わたし、あの人嫌いよ...

ママ、打ち明けたいことが…

〜少女たち①〜

    「ママ、打ち明けたいことが…」 エンマ(ティルダ・スウィントン)はミラノの華麗なる一族の妻。 ひとり娘エリザベッタはロンドンで勉強中。 夏休みで帰郷したとき「ママ、うちあけたいことが…」 写真をみせ「彼女をどう思う?」 「きれいな人ね。とても美しいわ」。 「すてきでし...

大きさだけは自信がある

〜男同士⑤〜

  「大きさだけは自信がある」 「マジック・マイク」に先立つこと15年、男性ストリップ映画です。 1990年代、イギリスの片田舎に失業の嵐が吹き荒れる。 男たちは昼から酒場でクダをまく。 妻たちは夫にかわり仕事に出て家事をやり、食事の支度もしてフル回転。 楽しみは夜に見に行く男性ストリップ...

アンタに会うまでは俺にも人生があった

〜男同士④〜

  「アンタに会うまでは俺にも人生があった!」 画家のフランシス・ベーコンの愛人だったジョージ(ダニエル・クレイグ)がベーコンに向かっていうセリフ。 ベーコンは20世紀最大の画家ですって。 映画で見る限り、ひどいおっさんだけど。 居酒屋が好きなジョージを無理に高級レストランに連れていくとか、...