Diversity Studies

第13回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル

■第13回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル、7月に開催!   爽快な夏のはじまりに青森で性的少数者 / LGBTに関わる映画を集めたフェスティバルが開かれます。今年の開催日は7月7日、七夕の日です。 多様な性を考える映画祭「青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」は今年...

真実を言う時は目が変わるのね

〜アトミック・ブロンド⑨〜

真実を言う時は目が変わるのね   一度きりの関係ですませるのかと思ったら、ロレーンはデルフィーヌと 引き続きあっている。 「真実を言う時は目が変わるのね」とベッドでデルフィーヌ。 「警告ありがとう。今後は気をつける」「なぜ?」「自分を守るためよ」 ロレーンはデルフィーヌの髪を撫で、ばかに...

無事閉幕!東京レインボープライド2018

■東京レインボープライド2018、大盛況のうちに無事閉幕 2018年4月28日〜5月6日に開催された、日本最大級のLGBT関連イベント「東京レインボープライド2018」が大盛況のうちに閉幕しました。 代々木公園イベント広場で開催された東京レインボープライド2018のメインイベントともいえるプライドフェスティ...

諜報員になって初仕事なの

〜アトミック・ブロンド⑧〜

諜報員になって初仕事なの   翌日。敵側の襲撃を退け、気が立っていたロレーンは デルフィーヌのいるクラブへ行く。「来ないと思ったわ」デルフィーヌは喜び、 「静かな場所」へ移る。 ここで壁ドン・シーンです。女の腰に腕を回したロレーンが 「なぜ銃を持っているの?」鋭く訊く。 「諜報員になっ...

ウォッカをロックで

〜アトミック・ブロンド⑦〜

ウォッカをロックで   カウンターに来たロレーンが注文する。「ウォッカをロックで」 ウォッカにはコニャックの柔らかさ、スコッチの重み、バーボンのタフ、 どれとも違うワイルドな鋭さがあります。 真っ白な液体に氷だけ。 ロレーンの気をひく男を「私たち、ふたりだけで話したいの」と 去らせた女...

だます者をだますのは愉快だ

〜アトミック・ブロンド⑥〜

だます者をだますのは愉快だ   パーシヴァルの部屋に行ったロレーンは、彼の蔵書に驚く。 露悪者ではあるが、頭の中は知性的だ。 「知っているのに知らないふりはやめて」とロレーン。 パーシヴァルは「だます者をだますのは愉快だ」と歩きながらいう。 「マキャベリね。本棚にあったわ」 「君が好き...
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サッチェルは殺してもかまわない

〜アトミック・ブロンド⑤〜

サッチェルは殺してもかまわない   本作の最重要キーワードが「サッチェル」 ロレーンの任務は現在活動中の諜報部員のリストが、ソ連側に渡る前に取り戻すことと、 サッチェルの正体を暴くこと。 彼はイギリス諜報部「M16」史上最大の情報漏洩者である二重スパイ。 「君が正体を突き止めたら、やつは...

私をつけている女はだれ?

〜アトミック・ブロンド④〜

私をつけている女はだれ?   ロレーンは潜入後、尾行に気づく。 「私をつけている女はだれ?」ベルリンでのパートナー、パーシヴァルに訊く。 「君は魅力的な女性だが、それは自分で考えろ」 パーシヴァルに扮したのがジェームズ・マカヴォイ。 「スプリット」のサイコ男は最高でした。 本作では最後...

ドイツはまちがわない

〜アトミック・ブロンド③〜

ドイツはまちがわない   ベルリンで殺されたイギリス諜報部員の遺体を引き取りに来た弁護士という 名目でロレーンはベルリンに潜入しました。 遺体引き取り所で、検死官の女性が「パスポートの番号が違っている。 すぐには引き渡せない」と怖い顔で拒否する。 「単なるまちがいよ」とロレーンが言うと ...

う〜ん、いまいましい

〜アトミック・ブロンド②〜

う〜ん、いまいましい   諜報本部に呼び出されたロレーンはベルリンの報告をする。 彼女の上司、アメリカCIAの代表、聴取室の鏡の後ろにはロレーンにベルリン行きを指示した イギリス情報部のトップ。 「ベルリン? う〜ん、いまいましい」ロレーンは長いリーチを広げ、 椅子から反って思い切り伸び...