多くの人に理解されない
アレックスと先生の面談。
「君とダヴィドとの関係は多くの人に理解されない。
気持ちはよくわかるが、なんとか自分を守るのだ。
社会福祉士と裁判長の理解を得るには
何があったのか、君の行動の理由を話すしかない」
「無理です」とアレックス。
「では自分の物語を書け。君のその痛みを」
アレックスはタイプライターに向かう。
タイトルは「ダヴィド」
でもどこから始めれば?
「スイミングプール」「まぼろし」「二重螺旋の恋人」などで
企んだオゾン監督のミステリー仕様が本作にもあります。
アレックスは何をして警察に収監され、審問を受けるのか?
〜「Summer of 85」〜