道を選べば代償も払うわ
ヴァイオレットのセリフが冴えています。
コーキーとは深い仲になった。マフィアの男がマンションに尋ねてくる。
コーキーは隣の部屋で仕事をしているところへヴァイオレットが来る。
壁が薄いから何をしているかみな聞こえると、コーキーは機嫌が悪い。
ヴァイオレットは動じない。
「あれは仕事よ。あなたもある人生を選んだ。それが得意で簡単だからと
いう理由で。みんな得意なものがある。道を選べば代償も払うわ。
お互い似た者同士よ」
あんたは泥棒人生を選んだ「それが得意で簡単」だから。
同じ理由で自分は情婦になった。
あんたは情婦が好きになり、自分は泥棒が好きになった、
どの道を選んでも代償は払わねばならない。クールですね。