岡山大学

さまざまなセクシュアルマイノリティについて、知る。考える。

さまざまなセクシュアルマイノリティについて、知る。考える。

国立大学法人岡山大学は、第3回キャンパスライフセミナー「さまざまなセクシュアルマイノリティについて、知る。考える。9th」を、2022年1月に開催します。   新しいかぞくのカタチを知る 国立大学法人岡山大学の全学教育・学生支援機構高大接続・学生支援センター学生相談室は、第3回キャンパスライフセミナ...

岡山大学、SDGsアンバサダー交流会を開催

国立大学法人岡山大学が設置しているSDGs推進本部では、SDGsアンバサダーが毎月異なるテーマについて自分の問題意識や理想を語り合うSDGsアンバサダー交流会を、2021年4月から継続して実施しています。   SDGsを推進するアンバサダーの制度 国立大学法人岡山大学SDGs推進本部では、2021年...

性同一性障害の包括的医療を請け負うジェンダークリニック (下)

QOL(生活の質)の向上にも尽力  多くの分野の関係者と協力しながら性同一性障害(GID)に関する研究を進めており、GID患者の抱えるさまざまな社会的問題にまで踏み込んだ検討を行っています。同クリニックには、2015年末までに1900名を越える方が受診され、治療に臨まれています。そんな多くの受診者の協力を得て...

性同一性障害の包括的医療を請け負うジェンダークリニック (中)

性同一性障害の診断・診療の流れ  性同一性障害の診断において、「岡山大学ジェンダークリニック」では、まず精神科医による面接と必要に応じて心理士による心理検査を行い、性の自己意識(心の性)を決定します。そして、それぞれ泌尿器科・産婦人科にて、血液検査(ホルモン検査・染色体検査)と身体的検査を行い、身体の性を決定...

性同一性障害の包括的医療を請け負うジェンダークリニック (上)

精神科神経科・産科婦人科・泌尿器科・形成外科が集結    性同一性障害・性別違和は、日本の精神科医療において比較的新しいテーマであり、この分野に取り組んでいる医療機関は非常に少ないのが現状です。そんな中、1998年に岡山大学病院の精神科神経科・産科婦人科・泌尿器科・および川崎医大形成外科からこの領域の専門家が集まり「...