Diversity Studies

その手紙から学ぶのね

〜「ミスエデュケーション」⑭〜

  その手紙から学ぶのね   コリーの手紙を読む許可がおりました。 全部開封してあります。 「その手紙から学ぶのね」と博士。 手紙には「私はストレートで友情を利用したあなたを軽蔑する」 とありました。 「利用?」キャメロンの脳裏にプロムの夜の情熱的ないっときが蘇る。 キャメ...

性を超える者

〜「ミスエデュケーション」⑬〜

  性を超える者   アダムが「ウィンクテ」について話しました。 「ラコタ族の言葉で性を超える者だ。2つの魂だ。 男には女の魂が、女には男の魂がある。僕は2つの魂を持っている」 「なぜここに?」 「父親が政界入りしてキリスト教に改宗した。 息子が2つの魂ではイメージが悪いのだ...

私の手紙、届いた?

〜「ミスエデュケーション」⑫〜

  私の手紙、届いた?   キャメロンはリック先生の目を盗んでコリーに電話をかけた。 コリーの応対は気乗り薄で「私からの手紙、届いた?」と聞きます。 すぐ電話を切るはめになりましたが、 コリーが手紙を書いてくれていたことがわかった。 施設では手紙を読む許可に至るまでに、一定の修...

私は常に競ってきた

〜「ミスエデュケーション」⑪〜

  私は常に競ってきた   キャメロンは神に祈りを捧げるたび、嘘をついている気分になる。 自分には信仰がない。求めているかどうかもわからない。 「私は常に人と競ってきた。陸上の州大会には家族全員が応援にきた」 「ご両親が生きていたら、今のあなたを誇りに思う? あなたの今後はここ...

完璧な子よ

〜「ミスエデュケーション」⑩〜

  完璧な子よ   「コリーは完璧な子よ。聖書の時間に出会った。うぬぼれず、 誰だって友達になりたいと思う」 そのコリー評にアダムは 「未開の部族は崇拝する敵を食べ、良い点を取り込もうとする」 ジェーン「あなたも自分の中に彼女の美点を取り込みたかったのね」 「私は彼女に憧れて...

SSA

〜「ミスエデュケーション」⑨〜

  SSA   ヘレンは歌の合宿だと思って施設にきたのんびりした子です。 聖歌隊で歌っていたが周囲は彼女がSSAだと気付いた。 セイム・セックス・アトラクション(同性への関心)。 ヘレンは「この声を神のために使いたい」 そう思って聖歌隊で歌っていたのに、最悪の結果になった。 ...

弟を矯正の実験台にしたの

〜「ミスエデュケーション」⑧〜

  弟を矯正の実験台にしたの   「マーシュ博士はなぜここに?」と 施設の代表者のことを聞いたキャメロン。 「リック牧師の姉だよ。弟を矯正の実験台にしたの」 答えを知ってキャメロンはますます施設に疑問を感じます。 どこかやり方が冷たい。 そもそも矯正しなければいけないことなの...

マリファナを栽培しているの

〜「ミスエデュケーション」⑦〜

  マリファナを栽培しているの   「アダムと貯蔵庫にいたよね」とキャメロンがジェーンに聞く。 二人がこっそり貯蔵庫でマリファナを吸っているのを目撃したのです。 悪びれもせず「マリファナを栽培しているの」とジェーン。 ジェーンもアダムも、無理やり入所させられたことを知って、 キ...

私はただの私です

〜「ミスエデュケーション」⑥〜

  私はただの私です   新規入所者は「氷山シート」を書かされます。 「同性への関心は氷山の一角でしかない。 君がここへ来た原因を探ろう」とリック先生。 「同性愛を克服する最初の一歩は自分を同性愛者と思わないことだ」 「思ったことありません」とキャメロン。 「私はただの私です...

私はマーシュ博士

〜「ミスエデュケーション」⑤〜

  私はマーシュ博士   「私はマーシュ博士」 黒い長いストレートヘア、面長の理知的な女性が授業中、 教室を訪れました。 「キャエロンです。どうかキャムと呼んでください」 「キャメロンはそもそも男性名よ。 縮めればよけい、性別の混乱を招く」と博士。 友だちみたいに呼んでほし...