パパの妻で私たちのママだった
父「母を問い詰めたが、何も知らない、の一点張り。
そこへ警察から電話が」
「パパの妻で私たちのママだった」
「30年間、私も重荷を背負ってきたのだ」
娘は自分を抱こうとする父親を突き飛ばす。
祖母の立場になれば
同性愛は世間に恥をさらす一族の面汚し、ということでした。
しかし二人が仲のいい嫁姑だったら、もっと理解し合えた。
最悪の事態は免れたでしょう。
危機を知りながら何の手も打たなかったパパがイマイチよ。
〜「ミモザの島に消えた母」〜