全員生き残るのが新鮮だった
長い抑圧を超えて、ついにゲイを正面から見据えた作品が表れました。
「真夜中のパーティ」です。
「ゲイが全員、生き残るのが新鮮でした」
「ゲイ同士の素晴らしい仲間意識を初めて見た」
「今まで感じたことのない連体感だった」
「登場する9人全員が何らかの意味で私の分身だった」
そんな感動が寄せられました。
ゲイバーが手入れを受け、同性愛者は精神病だと言われていた。
存在そのものを法律が取り締まっていた時代でした。
「全員生き残る」ことは衝撃的ですらあったのです。