夜になるまえに20151111

 

「なぜ小説を書く?」「復讐だよ」

主人公の作家にバビエル・バルデム。受刑者たちの慰安会が月に1度開かれ、刑務所はクラブに早変わり。花型マリリン・モンローに扮するのがジョニー・デップです。ひげの剃り跡も清々しく、形のいい大理石のようなお尻にギリギリ食い込んだ白い小さなパンティ。
彼の特技は「運び屋」で、直腸の内部にさまざまな品物を隠し出し入れします。紅をひいたジョニデの美貌にドッキリ。
バルデムは刑務所で作家志望の青年に、書く動機は「復讐だ」と答えています。
日常で気軽に使えませんが、インパクトの強い言葉です。

(「夜になるまえに」)