ゲイ映画のキメ台詞

LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

あの水牛みたいな人

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」⑥〜

あの水牛みたいな人 ここはカンチャナブリ陸軍駐屯地。「水牛みたいな人」とは大学時代、同じバレーボール部だったノン選手。彼は軍人になってからもコートに出て活躍している。彼に打たれたボールはパンクする、すさまじいシュートを放つ。ジュンとはいつも口喧嘩するよき友だ。これでひとり、確保。次なるスカウト地はバタヤ・ゲイ...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

オカマ選手は要りません

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」⑤〜

オカマ選手は要りません 「オカマ選手は要らない」とマンは発言。ビー監督は「心が狭い選手は、選手としてもスポーツマンとしても失格です」と言い渡す。マンは「あんな監督に何を教わるんだ」とチームを辞めてしまう。マンについてやめた選手もいる。欠員が二人出来た。ジュンは「大学時代のチームメイトは剛腕ばかりよ」モンと二人...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

性別を間違える奴を見ると鳥肌が立つぜ

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」④〜

性別を間違える奴を見ると鳥肌が立つぜ 強化チームのリーダー、マンは根っからの同性愛嫌悪者。ジュンとモンを「国の恥だ」とまで侮蔑します。モンは頭にきて、ひとりをぶちのめす。そのとき監督のビー先生がいいます。「モン、怒りはコートの中でぶつけなさい」ビー監督は地区予選を優勝させた実績がありながら、ゲイ・ウーマンであ...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

ジュン、父さんにも貸してくれよ

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」③〜

ジュン、父さんにも貸してくれよ ジュンのお父さんとお母さんは、ジュンがゲイであることをちっとも気にしていません。「ジュン、父さんにも口紅、貸してくれよ」とどこまでも陽気。母さんも一緒になって笑っている。ご両親は、ジュンが国体出場を目指すと決めたとき、誰よりも熱心に息子を応援します。ジュンはますます意気盛ん。と...
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両性具有ってミステリアスでしょ

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」②〜

両性具有ってミステリアスでしょ ジュンの口の悪さと応酬話法は天下一品。「あの観光客を乗せた馬車、気の毒ね。カバを乗せているみたい。アタシ馬にだけはなりたくない」「オカマよりマシだろ」「オカマじゃなく、両性具有よ。両性具有ってミステリアスでしょ」ジュンの屈託のなさに引き込まれてしまう。ジュンにも悩みはある。友だ...
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オカマの店だけ売れるなんて

〜年末年始を笑って過ごすゲイ映画「アタック・ナンバーハーフ」①〜

オカマの店だけ売れるなんて、世の中間違ってるよ 差別用語は連発、ガラの悪さサイコー、でもこの映画のどこがいいかというと、登場人物たちがむちゃくちゃ明るいのです。落ち込んだり、悩んだりはしますが、彼らはみな、冷静で繊細で、世間の視線や自分自身の在り方を見誤っていません。ここはラッタナ駅前市場。タイの国体出場を目...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

勝手にほざけよ

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑯〜

勝手にほざけよ セルビーを巻き込みたくなかったアイリーンは、逮捕の直前、彼女を長距離バスに乗せて父親の元に帰します。「帰りの切符を買ってやると、約束しただろ」後日証言台に立ったセルビーは、被告人席のアイリーンを指差しますが、そのさししめし方はとても冷淡でした。あなたのことを映画にすると、監督とセロンはアイリー...
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世話になったね、トム

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑮〜

世話になったね、トム 「週末までに町を出るよ。世話になったね、トム。みんな私を生き残る事しか考えないクズだと思っている」アイリーンは大家のトムに別れを告げる。「君が生きるためにしていることは、好きでやっているわけじゃない。それしか方法がないからだ。君が今感じているのは罪の意識だ。でも君の力ではどうしようもない...
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もう1台、車を見つけて

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑭〜

もう1台、車を見つけて セルビーを掌中の玉のごとく大切にするアイリーンに比べ、セルビーの愛が同質であったとは思えない。「これだけの荷物、車じゃないと運べない。もう1台、車を見つけて!」殺人のあと、心身ともクタクタになって帰ってきたアイリーンに叫ぶように言い続ける。「約束通りにして。あなたが決めたことを。ビーチ...
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あの女と生きる道を選んだのね

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑬〜

あの女と生きる道を選んだのね 荷物を取りに来たセルビーに叔母さんが言う言葉です。「じゃ、あの女と生きる道を選んだのね」セルビーは「いいえ、私は何も選んでいない。これが自然な私なの。罪悪感もないの」「あの女が好きなのはわかるし、頼っているでしょうけど、彼女は生まれつきの落伍者よ。彼女が悪いのじゃない。私は差別主...