今ほど目覚めたとき、ないわ!〜キャロル③〜 Diversity Studies2016/03/03 「今ほど目覚めたとき、ないわ!」テレーズにはリチャードという恋人がいる。 あなたを好きだけれど愛していないとテレーズは言う。 リチャードはキャロルのせいだと思いこむ。 「まるで夢中じゃないか。あの女性のどこがいいんだ、棄てられるぞ、目を覚ませ」 テレーズはもの静かな女性ですが、ことキャロルへの侮辱を感じとる... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
「あなたは?」「キャロル」〜キャロル②〜 Diversity Studies2016/03/02 キャロルがデパートの売り場に忘れた手袋をテレーズは送り返してあげる。 お礼の電話が入り、昼食をいっしょに取ることになる。 テーブルに座り、てきぱき注文するキャロル。 テレーズは「同じものを」としか言えない。 ドンくさいのではなく、緊張して上がっているからですね。 キャロルがテレーズに名前を... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
このお人形、探していただける?〜キャロル①〜 Diversity Studies2016/03/01 「このお人形、探していただける?」 キャロルとテレーズが初めて交わす言葉です。 娘のクリスマス・プレゼントを探しにデパートに来たキャロル。 人形売り場にいたテレーズ。 フロアに入ってきたキャロルをテレーズが凝視する。 キャロルの注文に「あいにく在庫を切らしています」 「そう。もっと早... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
「名前は?」「リリー」〜愛する友〜 Diversity Studies2016/02/29 What is her name? Lilly. 「名前は?」「リリー」 ジュリアの頼みをきいて、リリーはナチズムの吹き荒れるベルリンに発つ。 反ナチの軍資金5万ドルを運ぶためだ。 ベルリンで再会したジュリアは義足だった。 ジュリアは娘を産んだことを言う。 「名前は?」「リリー... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ここは天国で、わたしは聖母マリアよ〜人を喰ったセリフ〜 Diversity Studies2016/02/28 「ここは天国で、わたしは聖母マリアよ」 シャロン・ストーンとイザベル・アジャーニが恋人同士という設定。 「悪夢のような女」のまちがいでは。 イザベルは全寮制男子寄宿学校の校長という、コチコチの先生役。 校長先生が風呂場で倒れた。 風呂場にかけつけ、抱き起こしたシャロンに「わたし、生きて... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ガーディニアか〜香り〜 Diversity Studies2016/02/27 「ガーディニアか…」 「マルタの鷹」は1941年の映画です。 私立探偵サム・スペード(ハンフリー・ボガード)の事務所に入ってくる男にピーター・ローレ。 ヌルっとしたいやらしさで、殺人鬼などを演じたら名人級の役者です。 彼が部屋を出て行ったあと、ボガードが「ガーディニアか」... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
なぜなにごとも難しくするの?〜お母さんはオトナ〜 Diversity Studies2016/02/26 「かわいそうに。なぜなにごとも難しくするの?」 サムとスージーは12歳。 どっちも感じやすい年頃だ。 サムは孤児。 スージーはママが警官と不倫しているのを知って反抗的になる。 ふたりは家出する。 簡単にみつかり連れ戻される。 スージーは「ママはあの哀れな警官とできている」とふて... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
わたしはもっとここにいたい〜砂漠のヴァンパイア〜 Diversity Studies2016/02/25 「わたしはもっとここにいたい」 男はこんなやばいところ、早くひきあげようというのに、恋人は美人の吸血鬼のとりこになって、もっとここにいたいとイヤイヤ。 吸血鬼は、男を誘惑し、女を口説き、毎晩忙しい。 彼女の家は砂漠の真ん中にある、というのが他の吸血鬼映画と変わっています。 秘境の古城とい... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
フィリップ! フィリップ!〜殺意が凝縮するとき〜 Diversity Studies2016/02/24 「フィリップ! フィリップ!」 アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」は、のちの「リプリー」とちがい、男ふたりのゲイの関係は前面にでていませんが、ルネ・クレマンは周到な雰囲気をつくってそれを暗示しています。 トムのフィリップへの憎しみと絶望が爆発するのが、ヨットからおろされ、ボートで海に置き... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ゲイは神の意志だ〜愛は裁けるのか〜 Diversity Studies2016/02/23 This is God’s will. Let God be the judge of that. 「ゲイは神の意志だ。神に判断を任せよう」 北米一の美しい町といわれるサバナ。 そこで殺人事件が起きる。 町のセレブ、ジムが愛人の青年ビリーを射殺したのだ。 ジムは正当... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments