ゲイ映画のキメ台詞

LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

神様に対して何も恥ずかしくない

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑫〜

神様に対して何も恥ずかしくない 「あなた、殺しまくっている!」と恐怖するセルビーにアイリーンがいう。「私は自分のしていることがわかっている。現実を見たくないならせめて私の話を聞いて。あんたにとって人間は親切で善良な存在でしょう。それでいい。そこがあんたのよさだから。私は神様に対して何も恥ずかしくない。あんたの...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

彼女を愛した

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑪〜

彼女を愛した シャーリーズ・セロンとパティ・ジェンキンス監督は、アイリーンが7人を殺した連続殺人犯であることを忘れてはいけない、としながら「なぜ彼女に共感したのか」に迫りました。セロンは「これはラブストーリーなの。連続殺人犯の日記ではなく、人生の光明を探す人間の物語」と捉えています。「アイリーンはセルビーとい...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

わたしは人を殺したのよ!

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑩〜

わたしは人を殺したのよ! セルビーが収入のあてがなくなったアイリーンに「なぜ娼婦をやめたの?」と訊きます。残酷な質問です。「パーティーをするといって、パーティーもしない。お腹が空いても何もくれない」アイリーンは「許して」というのです。どこまで優しいのか。「あなた、わたしを利用する気ね」とセルビーは居丈高にいう...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

勉強した人間に勝てると思うな!

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑨〜

勉強した人間に勝てると思うな! 面接官はこう尋ねます。「あなたがいいたいことをまとめると、経験も学位も職歴もないが、弁護士になりたいと?」「求人広告には秘書を探しているとありました」「なるほど。秘書にはタイプやパソコンや、学位だって必要です」アイリーンが腹をたてると面接官は言い返します。「ビーチパーティーで遊...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

仕事はどうするの?

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑧〜

仕事はどうするの? あくまで収入源が心配なセルビーは訊きます。「仕事はどうするの?」「ちゃんと働く。家や車も手に入れる」「どんな仕事?」「考えてたんだ。獣医とか。動物が好きだし」「でも学位が必要よ」セルビーは苦笑します。子供の時から娼婦しかやってこなかったアイリーンは本当に世間知らずなのです。クリスティーナ・...
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ちゃんとわたしの面倒を見て

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑦〜

ちゃんとわたしの面倒を見て 「なぜその売春婦がお前と一緒にいると思う。頭がおかしいだからだ。お前だってまともじゃない」父親にそう言われ、セルビーはセルビーでアイリーンと一緒にいるのが不安になる。「ちゃんとわたしの面倒を見て。お金はもう残っていない」少なくともお金に関しては100%アイリーンに依存しています。つ...
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わたしと1週間いて

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑥〜

わたしと1週間いて セルビーという女の子は、アイリーンが自分と過ごすため「お金を稼ぐ」というのがどういうことか真剣に考えていない。アイリーンが身を売ることを痛ましいとも切ないとも思っていない。でもアイリーンは初めてできた友だちがうれしくて、犯罪、それも殺人という罠にはまっていきます。アイリーンは変態男に半殺し...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

男も女も嫌い、でもあんたは好き

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」⑤〜

男も女も嫌い、でもあんたは好き セルビーはゲイです。彼女にキスされたといいふらした女の子がいて、セルビーは両親に勘当され「この町に来たの」アイリーンもまた、人が自分をどんな目で見ているか知っている。どっちも、社会からはじきだされてここにいる。「男も女も嫌い。でもあんたは好き」とアイリーン。アイススケート場のカ...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

「売春婦なの?」「そうだよ」

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」④〜

「売春婦なの?」「そうだよ」 セルビーが身を寄せている叔母は、アイリーンを一目見て「彼女は売春婦よ。家に連れてこないで」といった。「あなたは売春婦なの?」とセルビーは訊く。「そうだよ」とアイリーン。「あなたと過ごすために男たちはお金を払うのね。すごいわ。男たちがきっと並んで待っているのね」冗談か本気かわからな...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

いいって。いつか払ってくれ

〜二度と見たくないゲイ映画の傑作「モンスター」③〜

いいって。いつか払ってくれ アイリーンは家賃をためている。トムは大家だ。払うあてのないアイリーンが「トム、でてくよ。家賃、ごめん」「いいって。いつか払ってくれ。この前みたいに男に半殺しにされるなよ」トムはアイリーンの娼婦という身の上を温かい目で見るただ一人の味方。演じるのはブルース・ダーン。映画史に光る脇役で...