Diversity Studies

男が女に望むのは抜群の体とセックス

〜愛しのヘンタイ/メアリー・ハロン②〜

  「性格のいい女はいない。男が女に望むものは抜群の体とセックスの要求に応じ、しゃべらないこと。性格がよく、アタマがきれ、ユーモアや才能のある女は決まってブスばかり。魅力のなさの埋め合わせだよ。」 メアリー・ハロンが「アメリカン・サイコ」で、女性監督ならでは、のセリフを男にいわせています。 主人...

山岸涼子『日出処の天子』

週末はマンガでエンジョイ!ーRikiのおすすめコミックー 山岸涼子『日出処の天子』白泉社文庫全7巻 病死説、暗殺説、自殺説ーその死因も各説ある中、存在すらが架空であるともされる、聖徳太子。一万円札の人物で誰もが知っているにもかかわらず謎に満ちている。 宮家と蘇我氏を中心に厩戸皇子が摂政になるまでを描く。 ...

むせび泣くようにささやく

〜愛しのヘンタイ/メアリー・ハロン①〜

  「カーミラはわたしをひきよせ、頬に冷たい唇を這わせながらむせび泣くようにささやく。あなたはわたしのもの…」 「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン監督作品。 「アメリカン…」は「2」が作られるヒットとなった。 本作「モスダイアリー」の主役のひとり、サラ・ガドンはデヴィッド・クローネンバー...

「…なあに」「…別に」

〜キャロル⑩〜

  「…なあに」「…別に」 この映画は劇場で見て、DVDはまだ発売されていません。 記憶にある限りのセリフを、メモを起こして書いてきました。 もっとあったいいセリフや、魅力のある登場人物はまたの機会に譲りたいと思いますが、今回のおしまいはこれ。 キャロルは自分を裏切った、置き去りにした、でも...

春先の花粉症

森田薬王堂薬局

2月から4月かけては「花粉症」の季節。原因となるスギやヒノキの花粉の飛散がピークになるためです。さらに最近は、PM2.5や黄砂も加わり、ますます深刻化しています。鼻水・くしゃみ・鼻づまり・目のかゆみ…。辛いですね。こうした不快な症状が続くと、頭痛・倦怠感・集中力の低下・イライラ感なども出てきます。本当の原因は体の中にあ...
採用情報 – ウーマンライフ新聞社

採用情報 – ウーマンライフ新聞社

職種 【編集・ライター】 ウーマンライフの掲載内容の編集およびライティング等の業務を担当していただきます。 雇用形態 1.正社員 2.パート 3.アルバイト 応募資格 【必須条件】 短大卒以上で基本的なパソコンの操作が出来る方 【歓迎要件】 ・広告代理店、インターネット広告代理店での勤務経験 ...

そこで寝なくていいのよ

〜キャロル⑨〜

  「そこで寝なくていいのよ」 夫が放った探偵がキャロルとテレーズの一夜を盗聴したのがわかった。 離婚の係争で、娘の親権を手放さないために戦っていたキャロルは、夫側の弁護士が攻撃の的にする「妻の女性問題」で、決定的に不利になります。 テレーズは自分が軽率にも旅行を承諾したからだと自己嫌悪に陥る...

消さないで、あなたを見たい

〜キャロル⑧〜

  「消さないで、あなたを見たい」 全編の白眉はこのラブシーンだとしても異論の方は少ないと思われます。 自分が愛されていないのではないか、キャロルは自分をもてあそんでいるだけではないか、いつか自分を棄てるのではないか、そんな不安からどうしても自由になれなかったテレーズが、キャロルの愛を確信し、大...

でも今年はそうじゃない

〜キャロル⑦〜

  「新年はいつもひとりで迎えました。人ごみの中で。でも今年はそうじゃない」 キャロルは結婚に失敗し、むなしい日を送っている。 テレーズも自分の将来と、キャロルへの愛に不安を持っている。 旅に出た二人は大晦日の夜を迎える。 「夫婦で大晦日を過ごしたことはなかった。夫は接待とパーティーで家にい...

623号室、ミセス・エアード

〜キャロル⑥〜

  「623号室、ミセス・エアード」 テレーズとキャロルは初めて会って1か月になるかならないかのときに旅行に出ているのですね。 その短い期間に、若いテレーズが、キャロルの性格を的確に理解していることを、映画はきめ細かく映しています。 考え事をしていたら鍋を煮立たせてしまう、平気でドアを足で閉め...