Diversity Studies

「SOU!ルーム〜衛澤さんのちょっとええやん」VOL.10

Vol.10 冬の日に毛の話を。  昨年はまったく「身体を動かす」ということができなかったので今年は少しずつでも毎日運動しよう!と柔軟体操など基本的なことを少しやってみたら翌日カクカクとした人形みたいな不自然な動きしかできなくなった衛澤です御機嫌よう 2月ですね。2月ともなれば、恵方巻きを食べねばならなかった...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

「新年おめでとう」

〜誘惑者キャロル㉜〜

「新年おめでとう」Happy New Year! 「今年はひとりじゃない」とテレーズが鏡に映るキャロルにつぶやくシーンです。もともとひとつの体が半分に別れてふたりとなり、お互いがなくした半身を求めていた、そして巡り会った。テレーズの「ひとりじゃない」には、半身だった自分が、やっとあと半分をキャロルに見出した、そんな深い...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

「電話してたの?」「いいえ」

〜誘惑者キャロル㉛〜

「電話してたの?」「いいえ」 Were you making a phone call?  No. シカゴの本局でテレーズは局留めを受け取ろうと窓口に並ぶ。電話ブースにいるキャロルは、受話器を耳に当てながらテレーズを追っている。鋭い視線です。ハージが電話に出た途端、バシャッと切ってしまう。自分宛の手紙を受け取ったテレー...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

なにかしら? Excuse me?

〜誘惑者キャロル㉚〜

なにかしら?Excuse me? ロビーでテレーズが若い男と喋っている。キャロルが来る。男は愛想よく立って挨拶する。キャロルはまともに挨拶も返さず「なにかしら?」木で鼻をくくったようにいう。テレーズが「この人は小間物屋でいろんなものを持っていて」紹介するが、キャロルは胡散臭さを隠そうともせずジロリ、テレーズに視線を移す...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

まばたきしないで、ほら

〜誘惑者キャロル㉙〜

まばたきしないで、ほらDon’t blink. There.  アビーが旦那と攻防中、旅先のキャロルはスウィートでルンルン。テレーズに「まばたきしないで、ほら」とメークの手ほどきをしている。キャロルはテレーズを甘やかしたくてしかたない。親猫が子猫を舐めるみたいに、ぺろぺろ、ぺろぺろ、まさか本当に舐めはしませんが、それく...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

力になれないわ

〜誘惑者キャロル㉘〜

力になれないわ I can’t help you with that.  キャロルを出せ、夜も遅くアビーの家に怒鳴り込んで来た夫のハージ。アビーは動じず、キャロルを大事にしなかったのはあなたのほうだと言い返す。アビーは何があろうとキャロルの味方です。「愛してるんだ」声を落として訴えるハージにアビーは怒る。子供にも会わせ...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

リチャードのこと、考える?

〜誘惑者キャロル㉗〜

リチャードのこと、考える?Do you miss Richard? 二人は出発しました。キャロルはリチャードを気にかける。このへんまでは、テレーズがきっぱり、彼が好きだ、結婚するつもりだといえばキャロルは撤退したと思うのです。人生を複雑にする要素をキャロルはこれ以上引き込みたくない。好きなことをして存分に生きてみたい。...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

君は彼女を知らないじゃないか!

〜誘惑者キャロル㉖〜

君は彼女を知らないじゃないか!You don’t even know her! リチャードにしたら冗談ではない。テレーズのために転職もし、お金も貯め、船旅を予約し、結婚を申し込んだ。それがなに? 旅行に行くのはキャロルとだ?彼女をよく知りもしないじゃないか! リチャードはキャロルが本気とは思えない。裕福で暇を持て余して...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

あなたも一緒に行けない? どう?

〜誘惑者キャロル㉕〜

あなたも一緒に行けない? どう?You might like to come with me,Would you? 裁判所の接見禁止命令が出て数週間、娘に会えない、キャロルは旅行にテレーズを誘う。「あなたも一緒に行けない、どう?」旅行に出ようと思ったとき、キャロルはテレーズと一緒に行くこと以外考えていません。アビーはキ...
LGBTシネマ365日別冊 1日3分「ゲイ映画のキメ台詞」

完璧だわ It’s perfect.

〜誘惑者キャロル㉔〜

完璧だわIt’s perfect. 愛情とは記憶ですね。テレーズが「カメラは安物です」といったのをキャロルは覚えていた。プレゼントはキャノンでした。壁に貼った習作の中に、キャロルのスナップがあります。「焦ってしまってうまく撮れませんでした。次はもっと上手に」そういうテレーズに「完璧だわ」キャロルがつぶやく。過分も不足も...