Diversity Studies

大阪初の常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」オープン

大阪初の常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」オープン

認定NPO法人虹色ダイバーシティは、LGBTQなどの性的マイノリティの人々が安心して集まったり情報を得ることができる常設のLGBTQセンター「プライドセンター大阪」を、大阪市北区に2022年4月1日オープンしました。   LGBTQとその周囲の人の場所に 「プライドセンター大阪」は大阪で初めての常設...

料理するのは今日が最後よ

〜「女はみんな生きている」(36)〜

  料理するのは今日が最後よ   何食わぬ顔を装うものの、ノエミに火をつけられたポールは 寝ても覚めてもノエミが忘れられない。 家では妻エレーヌが料理している。 「何してる?」 「料理よ」 息子「魚はキライだ。クソ食らえ」 エレーヌの手が止まる。 ...

ごめんなさい、急にめまいが

〜「女はみんな生きている」(35)〜

  ごめんなさい、急にめまいが   よろめいたノエミがポールにすがる。 「ごめんなさい、急にめまいが」 「トイレに連れて行って。顔を洗えばよくなるかも」 ポールは合点。 親切に介抱する。女好きでは人後に落ちぬポールですが 相手はヨーロッパのセレブを軒並み破...

彼を私の最後の客にするわ

〜「女はみんな生きている」(34)〜

  彼を私の最後の客にするわ   エレーヌの夫ポールが追ってきました。空港に来ています。 「私を探しにきたのだわ」 母親に冷たく、妻を無視して家事の道具みたいに扱う男。 ノエミの目が底光りする。 「彼を私の最後の客にして、骨抜きにしてやるわ」 「彼はダメ。...

ロックしたのは私の夫よ

〜「女はみんな生きている」(32)〜

  ロックしたのは私の夫よ   助けを求める女性の鼻先でロックしたのは 「私の夫よ」とエレーヌは打ち明けます。 淡々とした言い方で、 それによって夫がどんな人間と思われようとかまわない、 もう自分とは「関係ない人」みたいな口調でした。 完全に終わりですね、...

彼らはドアをロックした

〜「女はみんな生きている」(31)〜

  彼らはドアをロックした   脱出したノエミは血だらけで1台の車の前に飛び出した。 「助けて、お願い」 ドアは無情にロックされ、 路上で半殺しにあっているノエミを見捨てて去った。 「あの夫婦の顔が見たいわ」 長い半生を打ち明けたノエミは無表情にそう言った...

金を渡すくらいなら死んでやる

〜「女はみんな生きている」(30)〜

  金を渡すくらいなら死んでやる   ブランシェは死に、組織はノエミに遺産を要求した。 ザクザク宝石を渡すと満足した。 ブランシェの遺族がカラになっている口座に疑問を持ち 父の遺産が生前に処分されていたことを知る。 マスコミも騒いだが金の流れがわかるはずがなかっ...

君の冷酷さを愛した

〜「女はみんな生きている」(29)〜

  君の冷酷さを愛した   死の数日前、ブランシェは言った。 「私を愛しているか」「いいえ、私は娼婦よ」 「私は愛している」「若い体が欲しかっただけよ」 「そうじゃない、君の冷酷さを愛した」 「仕事だもの」「死ぬ前に贈り物をしたい」 「お好きに」 「...
初のパレードも盛況! レインボーフェスタ和歌山2022

初のパレードも盛況! レインボーフェスタ和歌山2022

2022年3月26日(土)27日(日)の2日間、和歌山市の和歌山城西の丸広場でレインボーフェスタ和歌山2022が開催されました。2日目の27日には県下初のレインボーパレードも行われ、盛況のうちに終幕しました。   3年振りの2日間開催 レインボーフェスタ和歌山は、昨年、一昨年と1日のみの縮小開催でし...