私が男ならあなたを奪うでしょう

私が男ならあなたを奪うでしょう

 

女王の車椅子を押しながら「陛下はお美しい」とアビゲイル。

「やめて。からかう気ね」

自分がアナグマだと知っている女王は真に受けない。

「私が男だったら、あなたを奪うでしょう」

臆面もなく照れもせず、アビゲイルは最大級の賛辞を呈します。

どこかセクシュアルな褒め方に、悪い気がするはずはない。

(ケッ、媚びへつらいだ)と排斥するには、心地よすぎる。

女王の軟化が手に取るようにわかるシーン。

 

〜「女王陛下のお気に入り」〜

 

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