2022年1月・2月に開催される「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2022」の参加チケットが販売開始。各分科会に情報保障をつけるためのクラウドファンディングも始まりました。

 

医療・福祉・教育の視点から考える

「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会」(以下、セクマイ大会)は医療・福祉・教育の場面で、それぞれの社会的資源がすべての人に使いやすいものになるにはどうすればいいかを考える大会です。

 

時代の変動の中、セクシュアルマイノリティの社会的認知も高まり、100を超える自治体で同性パートナーシップ制度が始まっています。その一方で、トランスジェンダーへのバックラッシュも起きています。そのような問題が残る中で多くの医療・福祉・教育関係者がセクシュアルマイノリティというテーマに取り組んでいます。

 

その取り組みや成果を共有し、実践をブラッシュアップしていくための集まりとして、セクマイ大会2022では約16の分科会が行われます。各分科会の内容については下記URLからご確認ください。

 

◇セクマイ大会2022「16の分科会」
https://queertaikai2020.wixsite.com/2022/bunkakai

開催は2022年1月28日(金)~30日(日)、2月4日(金)~6日(日)の計6日間、オンラインで。各分科会に参加するにはチケットが必要です。チケットの購入は下記peatix特設ページから。

 

◇セクマイ大会2022チケット販売ページ
https://peatix.com/group/7183814/events

 

誰もが参加できるようクラウドファンディング

セクマイ大会2022ではあらゆる人が参加しやすい場を目指して、すべての分科会に手話通訳、文字通訳、映像に字幕つけるなどの情報保障を行うため、クラウドファンディングを行っています。

 

32名の手話通訳者、48名の文字通訳者の協力が必要で、事前にそれらの人に対しセクシュアルマイノリティについての学習会を行います。また、開催期間中に行われる交流会やパネルセッション(活動研究報告)にも手話通訳を配します。

 

それらのための費用46万円を、READYFORで募っています。支援は1,000円から可能。支援の期限は1月14日(金)23時まで。

 

◇READYFOR「2022大会も継続して全分科会に情報保障をつけたい!」
https://readyfor.jp/projects/74302

 

セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2021

【日時】
2022年1月28日(金)~30日(日)、2月4日(金)~6日(日)
【場所】
オンライン
【対象者】
国籍・年齢・性別・セクシュアリティ・障害など関係なく、大会の趣旨を理解し、分科会のテーマに関心がある人
【チケット販売】
https://peatix.com/group/7183814/events
【参加費】
フリーパス5,000円 / 特別割引フリーパス2,500円(限定30枚)/ 1回券1,000円
※特別割引は経済的に苦しい人や学生向けです。
【情報保障】
すべての分科会に手話通訳またはPCテイクあり。
【クラウドファンディングページ】
https://readyfor.jp/projects/74302
【後援】
三田市 / 宝塚市 / 貝塚市 / 明石市 / 大東市 / 京都市 / 長岡京市 / 生駒市 / 西宮市 / 大阪市 / 尼崎市 / 大阪府 / 富田林市 / 芦屋市 / 堺市
【協力】
パソコン文字通訳者会ubiquitous
◇公式webサイト: https://ubiquitous-pc.jimdofree.com/
【共催】
QWRC
◇公式webサイト: http://www.qwrc.org
新設Cチーム企画
◇公式webサイト: https://lgbtsougi.wixsite.com/newcteam
【主催・問い合わせ】
「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2022」実行委員会
queertaikai2020@gmail.com
◇公式webサイト: https://queertaikai2020.wixsite.com/2022
◇公式Twitter: https://twitter.com/queertaikai
◇公式Facebook: https://www.facebook.com/Rainbowtaikai/