私はポーリーヌを愛している

 

私はポーリーヌを愛している

 

マルゴはパパのケータイにメールした。

「パパ、私はポーリーヌを愛している」

部屋でキスしていた女友達です。

でもあの調子では…どことなく不安。メールを削除した。

マルゴは思い切って叔母のアガットを職場に訪ねた。

女の子を愛している。不安そうに打ち明けた姪を

アガットは抱き寄せ、その時脳裏をよぎった電光のような記憶…

 

〜「ミモザの島に消えた母」〜

 

 

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