もう大丈夫、手伝います
父親との激しい諍いで、リジーは発作を起こす。
気がつくとベッドに寝かされ、ブリジットが見ていた。
姉は「バカね、これで施設送りよ」と言って出て行く。
「もう大丈夫」ブリジットは身を起こすリジーにいい、
「手伝います」服を脱がせ
「冷えます?」夜着を着せてベッドに横たわらせる。
ブリジットが何もかも終わって街を出るとき、脳裏を横切ったのは
初めてリジーの体に触れたこのときでした。
「もう大丈夫」は、劇中何度かブリジットがいう短いセリフ。
リジーの「敵」が一時退去し、
リジーがホッとしていいときに使われています。
リジーの気持ちが手に取るようにわかっています。