ラモーナはもういない

 

ラモーナはもういない

 

ラモーナとはレイが女の子だった時の名前です。

母親マギーの方が気持ちの切り替えは早い。

「ラモーナはもういない。レイよ。私は一人で娘を失った。

これからは一人で息子を育てていく」

ナオミ・ワッツ、頑張りました。

自身、プロデューサーとして参加していますから、並々ならぬ意欲です。

彼女は社会派映画にいい作品があります。「21グラム」「インポッシブル」や

「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」とか。

デヴィッド・リンチのカルトとなった

「マルホランド・ドライブ」はナオミの主演、出世作です。

 

 

(「アバウト・レイ16歳の決断」 )

 

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