私が勝った
頬に無残な切り傷のままサラは宮廷に戻る。
アビゲイル「お戻りに」
サラ「地獄から。いずれあなたも行くところ」
火花が散っています。
アビゲイル「私の心には信頼という発想がないし、黙って潰されはしない。
私が勝った。もう戦う必要はないの。最高では?
私を許せば幸せに暮らせる」
「結婚のお祝いを言うわ」
(ケッ)アビゲイルは意地悪く片頬で嘲笑する。
立場をわきまえよ、というのは今やアビゲイルのセリフです。
映画はヒートアップ。
エマ・ストーンもレイチェル・ワイズも白熱しています。
最終的にオリヴィア・コールマンに落ち着きましたが、
3人のうち誰にオスカーが渡ってもおかしくありませんでした。