女にはわからない

女にはわからない

 

草の上に寝転んだモーリスとクライヴの会話。

「君が応じなかったら僕の人生は目覚めなかった。

君のおかげで目覚めた」

ところが、

「よせ、そういうことをすると汚れる気がする。

全てが汚れる。この調和も、この肉体も、魂も」

情熱的に求めるモーリスに対して、クライヴは

「汚れる」と拒否する。

挙句「女にはわからない」

調和とか魂の問題は女には「わからない」?

わからないのはあんたよ、クライヴ。

肝心な時に何をグダグダ言っているのだ。

 

〜「モーリス」〜

 

bn_charm