LGBTダイバーシティ推進支援を行う株式会社Niji(にじ)リクルーティングは、2016年から社外の相談窓口サービスを提供してきましたが、パワハラ防止法施行に伴い、2020年11月1日から、より多くの企業が利用しやすいよう外部相談窓口サービスを大幅にリニューアルしました。
LGBT相談窓口サービスの3つの効果
LGBT外部相談窓口とは、企業内の従業員からのLGBTに関する相談をNijiリクルーティングが業務委託として受けるサービスです。LGBT当事者と企業のLGBTダイバーシティ推進を支援する本サービスを利用することで、企業には3つの効果が期待できます。
1.心理的安全性の提供
アウティング(※)などの懸念があるLGBT当事者の従業員に対して、社内でカミングアウトをして相談できる場所を広く提供することで、従業員に心理的な安全を提供します。そのことが結果として従業員の生産性の向上、就業意欲の向上、離職防止につながります。
※アウティング…本人の意に反して、本人の性的指向・性自認を正当な理由なく第三者に暴露すること。
2.ダイバーシティ&インクルージョンの風土づくりに貢献
相談窓口の設置という目に見える制度を設けることで、企業としてダイバーシティ&インクルージョンを大切にする姿勢を社内外に発信できます。それが従業員の意識改革につながり、多様性を尊重する風土づくりにつながります。
3.コンプライアンス対応)
2020年6月から施行されているパワハラ防止対策関連法(労働施策総合推進法)に定めるSOGIハラ(※)対策のひとつとして求められる相談窓口の設置は、コンプライアンス対応の一例となります。
※SOGI(ソジ)ハラ…Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字を取ったものがSOGI。性的指向・性自認に関するハラスメントのこと。
LGBT相談窓口サービスの特徴とプラン
LGBT相談窓口には、プライバシーが保護されると相談者が感じられること、相談員の豊かな知識と経験のふたつが求められます。Nijiリクルーティングでは3000名以上の当事者、300社以上の相談実績をもとに、相談経験が豊富なスタッフが窓口を担当します。
業務委託契約先の企業に所属する社員(LGBT当事者・非当事者を問わず)から直接相談を受ける本サービスは、相談内容から潜在化している課題や問題を顕在化し、企業にフィードバックします。
LGBT相談窓口サービスの特徴
・企業ごとに専用アドレスを設け、メールで相談を受け付けます。
・希望により、対応方法や解決方法のアドバイスやコンサルティングを行います。
・当事者の同意の上、企業と当事者の間に立ち、解決方法の話し合いを行います。
・社内相談窓口の担当者からの相談を受け付けます。
・研修・セミナーの対応を行います。
・企業の状況に合わせてプレミアム・スタンダード・ライトの3つのプランを用意しています。
LGBT相談窓口サービスの3つのプラン
・プレミアムプラン:LGBT外部相談窓口を中心に、施策全般をサポート。
・スタンダートプラン:LGBT外部相談窓口サービスを提供。
・ライトプラン:社内相談窓口設置企業の窓口担当者をサポート。
企業向けLGBT相談窓口サービス
【サービス提供企業】
株式会社Nijiリクルーティング
◇公式webサイト: https://niji-recruiting.com/
◇公式Twitter: https://twitter.com/Niji_Recruiting
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メール: mail@niji-recruiting.com
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