一般社団法人ディアパートナー推進機構は民間で初めて、 性的マイノリティや事実婚、入籍しない通い婚など、準婚カップルのパートナーシップ宣誓認定制度を2020年4月18日から始めました。

 

2020年4月1日現在、 全国47の自治体で導入されているパートナーシップ制度ですが、一部を除いて、制度がある自治体から転居すると効力がなくなってしまいます。

 

ディアパートナー推進機構の宣誓認定には法律上の効力は生じず、準婚カップルについては法人独自の定義ですが、居住地に縛られない全国規模の制度として展開しています。同性間のパートナーシップ以外にも、事実婚・内縁・通い婚など、異性間のパートナーシップも認定の対象としています。

民間初! 「準婚パートナーシップ宣誓認定制度」がスタート

 

 

 

第1号認定カップルはディアパートナー推進機構理事長の瀧澤氏とそのパートナー。お互いに配偶者とは死別、現在は同居しない「通い婚」の生活形態を取っているとのことです。

 

未婚カップルであれば、異性・同性を問わず利用できる準婚パートナーシップ宣誓認定制度。認定カップルには認定証・認定カードなどが発行され、2人の関係を第三者に証明したり、互いの結びつきを再確認したりと日常で活かせる場面は多岐に渡ります。

 

法律上の結婚はできないけれどパートナー同士であることを証したいカップルに適した制度でしょう。制度について詳しくは公式webサイトをご確認ください。

 

 

一般社団法人ディアパートナー推進機構

◇公式webサイト : https://dearpartner.jp/