自分の中の悪を引き出せ!
「セレブを誘拐して身代金を取る」「バラバラ殺人」「保険詐欺」
次々案が出るがフラッシュは「危険すぎる」「狂っている」「難しすぎる」
なかなか「うん」と言わない。
「自分の中の悪を引き出せ!」フラッシュ講師のハッパがかかる。
「盗み」。
フラッシュ手を打って「やっと出たか。それだ、それでいこう」
だが何を? ケリー寮長「あれよ」。指差した先には名画「真珠の耳飾りの少女」
「今ロンドンに来ているわ」
「大物すぎる」フラッシュは二の足を踏むが、トリニアンズに不可能はない。
行くぞ、目指すは名画、50万ポンド。
くだくだ説明をはさまない、スピーディな展開も本作の魅力の一つです。