Diversity Studies

ウソを許して

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」19

ウソを許して   具合はどうかと訊くジェーンに 「私、どこか知らない土地に行けば病気が消えるような気がして。 ごめんなさい。ウソを許して」 「ウソじゃなく、罪深い省略よ。これでおあいこね。 私もゲイであることを隠していた。 でもあなたは対象じゃないから心配しないで」 ...

エイズの典型的症状です

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」18

エイズの典型的症状です   ロビンが倒れた。病院に救急搬送される。 心配げに付き添うジェーンとホリー。 ホリーはジェーンの膝を枕にベンチで眠っている。 看護師が来た。 「肺炎を起こしています。エイズの典型的症状です」 驚くジェーンに「ご存知かと。1週間ほどで退院できま...

知らなかったの?

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」17

知らなかったの?   ロビンはジェーンがゲイであることをホリーから聞きます。 「知らなかったの? でも安心して。あなたじゃないわ」 「ジェーンを捨てたのはゲイの女性でしょ」 「ゲイ同士でも保証はないのよ。 彼女たちは感情が激しくて制服好みで裏切らない」 ホリーはそう見...

赤ん坊が生まれるのに

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」16

赤ん坊が生まれるのに   ホリーをバスから降ろし、3人は額を集める。 「かわいそうに。時々はやさしかったのに」 「バカはよして。正当防衛を証明しなきゃ」 「帰ることないわ。とぼけるのよ。生きていたもの。 なぜホリーが殺したとわかる?」 ホリー、ポツリ「赤ん坊が生まれる...

麻薬の売人死亡

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」15

麻薬の売人死亡   ニックの大きな顔写真とともに 「麻薬の売人死亡 隣人が通報」と 新聞の1面にデカデカとあるのだ。 「やばい」彼は死んじゃったのだ。殺人事件となった。 2人はフルスピードでバスを追いかけます。 「ホリー!」大声で叫ぶがもちろん聞こえない。 車の...

全女性の恥よ

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」14

全女性の恥よ   ホリーはピッツバーグ行きのバスに乗った。 ジェーンとロビンが見送る。 ジェーンは機嫌が悪い。 「あんな男と縁が切れないなんて、全女性の恥よ」 それはともかく、 ホテルに戻った2人はとんでもない事態に遭遇します。 〜「ボーイズ・オン・ザ・サイド」〜 ...

あなたも自分から傷ついている

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」13

あなたも自分から傷ついている   理屈で解決できないにせよ 「自分から傷つくことはない」というジェーンに ホリーはさりげなく 「あたしはロビンが好きだけど、彼女はゲイじゃない」 「だから?」 「あなたも自分から傷ついている」 ホリーは男といちゃついてばかりいるよ...

理屈で解決できないこともあるの

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」12

理屈で解決できないこともあるの   3人は機嫌よく旅を続けた。 「なぜあんな男と暮らしているの?」 「ああいう男だからヨリを戻すのは考えものね」などと 言い合っていた。 ところがホリーはピッツバーグに帰りたくなったのだ。 「あんな乱暴者との生活は愛じゃないわ」とジェー...

チョッカイ出さないで

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」11

チョッカイ出さないで   ホリーを連れて出ようとするジェーンと、 行かせまいとするニックと、様子を見にきたロビンが加わって 大げんかとなった。 ジェーンを殴り倒したニックをホリーがバットでガツン。 「覚えてろ、ホリー、殺してやる」 喚くニックに「あなたは人格に問題アリ...

ニックが不機嫌なの、出直して

〜 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」10

ニックが不機嫌なの、出直して   ジェーンの友人、ホリー(ドリュー・バリモア)の家に到着。 ドアから顔を覗かせたホリーは 「ニックが不機嫌なの。出直して」とビビっている。 「出直せって、旅の途中よ。私に任せて」 ジェーンはホリーを押し退け強引に入っていった。 久しぶり...