「あたりまえを、発明しよう。」をビジョンに掲げる株式会社リブセンスが、差別やハラスメントのない公正な社会の実現を目指し、NPO法人soar、株式会社ミミクリデザインと共同で「『常識』を考え直すワークショップ」を企画しました。10名分の社外参加枠を設け、参加企業を募集しています。
社会の中にある課題と学びを分かち合う
「常識」と「バイアス(偏見)」は、多くの人が無意識に持ち合わせているもの。もともとリブセンスの社内研修として企画された「『常識』を考え直すワークショップ」は、2020年春から3部構成で実施されてきました。
その中で見えてきた課題は、個人の中にある「常識」だけでなく、社会の中にある「構造的差別」について学ぶ必要があるということです。今回のワークショップでは、社会の構成員である企業・組織がよりよい社会のためにできることは何か、という問いをもとに学びを深めていきます。
ここから得られる学びを他の企業・組織と分かち合いたいとリブセンスは、マネジメント層・人事担当者・ダイバーシティ担当者などを対象に、有料で10名の社外参加を募ります。
本ワークショップは全4回の構成。2020年12月2日(水)・12月16日(水)・12月23日(水)・2021年1月6日(水)の4回、オンラインで開催されます。
「常識」を考え直すワークショップで探求するのは
「『常識』を考え直すワークショップ」では自分起点ではなく、社会起点で差別や偏見を構造的に捉え、社会をよりよくしていく方法を模索します。そのひとつの切り口として、「ジェンダーバイアス」の問題を取り上げます。
私たちの無意識なバイアスは個人の意識からだけでなく、歴史や社会構造からも生まれます。現在、ジェンダーやフェミニズムなどの観点で不均衡な社会の状況は徐々に改善されてきており、多様な人が働く場でもある企業にもインクルーシブな組織づくりが求められています。
本ワークショップはジェンダーバイアスに対する基礎的な知識や人々が歩んできた歴史、社会の課題、それを引き起こす社会構造について学び、「どうすれば平等な組織、社会をつくることができるのか」を探求します。
「常識」を考え直すワークショップ
【日時】
2020年12月2日(水)16:00~17:30
2020年12月16日(水)16:00~18:00
2020年12月23日(水)16:00~18:00
2021年1月6日(水)16:00~18:00
【場所】
オンライン(Zoomを使用)
【参加費】
1名5万円(税別)
【定員】
10名(リブセンス社員25名と合わせて35名が参加)
【申し込み】
https://forms.gle/rSbRZso8c3Qa69cB7
【主催】
株式会社リブセンス
◇公式webサイト: https://www.livesense.co.jp/
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【協力】
NPO法人soar
◇公式webサイト: https://soar-world.com/
株式会社ミミクリデザイン
◇公式webサイト: https://mimicrydesign.co.jp/
【お問い合わせ】
株式会社リブセンス
live-pr@livesense.co.jp