べ・ドゥナ

なぜ現場で逮捕できたの?

〜 「私の少女」60

なぜ現場で逮捕できたの?   「スノさん、あの晩、何があったの?」 スノはドヒにケータイの番号を教えた若い警官だ。 「何か不審な点でも?」 「性的暴行の現行犯なんて、なぜ現場で逮捕できたの?」 「あの晩、ドヒから電話があって、父親の息の音と 罵倒する声と、ドヒの泣き声...

ドヒは養護施設送りになる

〜 「私の少女」58

ドヒは養護施設送りになる   所長の言った通りだった、と担当官は謝り 「母親が逃げてからずっと継父はドヒを殴っていた。 スラスラ話した。殴られるのがいやで所長の家に逃げたと。 申し訳ないことをした、面目ない。 このまま母親が現れなければ、 ドヒは養護施設送りになる」 ...

言われたことは何でもするから

〜 「私の少女」55

言われたことは何でもするから   寝ぼけているヨンハ、 「なんと言った? クソガキ、アバズレ!」 ドヒ、自分をバシバシ、音を立てて殴る。 「うるせえ、静かにしろ、黙れ!」 その時だ、 ケータイをキャッチしたクォン・スノ警官が飛び込んできた。 〜「私の少女」〜 &n...

女しか殴れないくせに

〜 「私の少女」53

女しか殴れないくせに   ドヒは言い返す。 「殴ってよ、女しか殴れないくせに」 ヨンハ、ドヒの襟髪を掴んで表に放りだした。 「いかれたクソガキめ。お前の母親が乗り移ったのか」 喚くだけわめき散らした。 少女とは思えないドヒの逆襲です。 ひょっとしてヨンナムさえ、...