私を撃って! 〜「ラ・ピラート」(31)〜 Diversity Studies2021/10/31 私を撃って! 甲板にいるのは5人だ。アルマ、キャロル、夫、ナンバー5、少女。 アルマがキャロルに叫んだ。 「あんたは冷酷で下劣な人間よ。私を死なせたいの? 私を夫に渡す気? 2人とも最低よ。待っていたのよ。何もできないくせに」 どこかでキャロルに救われた... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
もう疲れたの 〜「ラ・ピラート」(30)〜 Diversity Studies2021/10/30 もう疲れたの アルマは船室に来たナンバー5に言う。 「彼女は私を守ってくれた。私は情熱を抑え、結末をつけないよう 人生を送ってきたわ。でももう疲れたの。 彼女とキスしたい」 キャロルの代わりに、図々しくナンバー5がキスする。 「行って」とだけアルマ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
もっと自由になるのよ! 〜「ラ・ピラート」(29)〜 Diversity Studies2021/10/29 もっと自由になるのよ! アルマは苦しんでいる、キャロルにはそれがわかる。 「汚れて不幸になってまで、カッコつけて。 もっと自由になるのよ」 キャロルにしたら自分への愛で板挟みになっているアルマが不憫だ。 ところがアルマは 「自由を望まないとでも思う... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
わからない、私も知りたい 〜「ラ・ピラート」(28)〜 Diversity Studies2021/10/28 わからない、私も知りたい キャロルは、アルマの言葉は言い逃れのように受け取れる時がある。 彼女は思い切り激しく 「なぜ彼までここにいるの! それも私と。なぜなの?」と詰問する。 別れようといえば離れないと言う、愛しているといえばキライだという、 「ひどい... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
道端に立つあなたを見たかった 〜「ラ・ピラート」(27)〜 Diversity Studies2021/10/27 道端に立つあなたを見たかった 「何も言わず、何もしなかった」とアルマが口をきる。 夫とは何も会話せず、セックスもしなかった、という意味です。 「勝手に悩んでいるわ」。ジェーン・バーキンがニコリともせず言います。 「ひどい女よね」と、どうでもよさそうに言う。 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
彼女は! 〜「ラ・ピラート」(26)〜 Diversity Studies2021/10/26 彼女は! キャビンの外にはナンバー5が待機していた。 「彼女は!」アルマは声を張り上げた。キャロルが見当たらないのです。 「甲板でぼうっとしているよ。船首像のように綺麗だ」 甲板には荒い潮風が吹きすさんでいます。 キャロルは風に髪を乱れさせたまま、波のと... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
切り刻んで放り投げたい 〜「ラ・ピラート」(25)〜 Diversity Studies2021/10/25 切り刻んで放り投げたい アルマはホテルから逃走した。 キャロル、アルマの夫、ナンバー5、少女が後を追いフェリーに乗船する。 アルマの部屋を見つけた夫はベッドでアルマにすがり 「信じられない。君がこれほど俺を傷つけたいなんて。 俺の髪をなでつけてくれ。でき... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
裁きの目で見て 〜「ラ・ピラート」(24)〜 Diversity Studies2021/10/24 裁きの目で見て 「お酒を」とアルマが頼むので、ナンバー5と少女が運んできた。 少女を見て「彼女は何をしに?」とアルマが訊く。 初対面のような口ぶりです。 「私を見ているわ。あんな目をされるのはイヤ。 私が映っていないみたい。見るなら他人のように、裁きの目... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
お前か俺か、選ばせよう 〜「ラ・ピラート」(23)〜 Diversity Studies2021/10/23 お前か俺か、選ばせよう 夫がキャロルに言います。 「お前か俺か、アルマに選ばせよう」 「彼女と暮らせる?」 「何様のつもりだ。俺よりエライとでも? 自分を見ろ、逆の立場だったかもしれんぞ」 往生際の悪い男ね。 キャロルは、アルマが手に負えない... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
あなた、キライよ! 〜「ラ・ピラート」(22)〜 Diversity Studies2021/10/22 あなた、キライよ! アルマは洗面所に駆け込み、「こんな指輪、いらない」 泣きながら指輪を外そうとする。 廊下では夫のアンドリューがしゃがみこんで泣く。 ナンバー5と少女Aは隅っこで傍観。 アルマ、部屋に入ってくる。 キャロルに「あなた、キライよ!」... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments