サポートブック

「性と生を考える会」(3)奈良の性的マイノリティの声を集めた冊子を作成

「わたしたちはここにいる」奈良の性的マイノリティの声を集めた冊子を作成 「性と生を考える会」(奈良)代表の中田ひとみさんは、ある時「あんな人、テレビの中だけで、奈良にはおらんやろ」という言葉を聞いて、テレビの中で受け入れられていることと、現実の理解は別なんだと感じたといいます。「男女のどちらか、異性愛が前提の社会制度の...

「性と生を考える会」(2)教職員向けサポートブック発行

減らないHIV感染者数から見えてきた、セクシュアル・マイノリティの根深い問題「性と生を考える会」では2010年に「教職員のためのセクシュアル・マイノリティサポートブック」を作成し、1冊100円で販売しているほか、会のHPから無料でダウンロードが出来るようにしています。一方的な情報ではなく、現場で活用しやすいようにと教職...

「性と生を考える会」中田代表に聞きました(1)

当事者にとって、しんどいのは社会の中で『なきもの』にされていること「教職員のためのセクシュアル・マイノリティサポートブック」を発行している、「性と生を考える会」(奈良)代表の中田ひとみさんにお話を伺いました。中田さんは奈良で看護師として働きながら、セクシュアルマイノリティが生きづらい世の中は人権侵害にあたるとして、性に...