アイ・ラブ・ロックンロール 〜「ランナウェイズ」㉛〜 Diversity Studies2019/10/31 アイ・ラブ・ロックンロール そのアルバムこそが「アイ・ラブ・ロックンロール」だった。 世界で1000万枚の大ヒットとなる。 ジョーンは初志貫徹したのです。 シェリーは映画に出演、姉マリーとレコードも出すが薬物問題で挫折。 ドラッグ依存から立ち直った後は、 同じ問題に悩... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
特別ゲストはジョーン・ジェット 〜「ランナウェイズ」㉚〜 Diversity Studies2019/10/30 特別ゲストはジョーン・ジェット 日用品店でシェリーは店員をしている。 店のラジオが流れている。 「今日の特別ゲストはジョーン・ジェットです。 ジョーンが来てくれました」 矢も楯もたまらずシェリーはラジオ局に電話した。 「元ランナウェイズのシェリー・カーリーだね?」 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
姉さん、迎えに来てくれない? 〜「ランナウェイズ」㉙〜 Diversity Studies2019/10/29 姉さん、迎えに来てくれない? シェーンはドラッグに溺れた。 まともに立っておれない。 「姉さん、迎えに来てくれない?」 「仕事中、無理よ。切るよ」 シェーンは昏倒する。気がつくと病院のベッドだった。 姉がいて「みんな、心配しているよ」 「仕事中、ごめん」 「いいよ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
あたしのバンドだ、みんな起きろ 〜「ランナウェイズ」㉘〜 Diversity Studies2019/10/28 あたしのバンドだ、みんな起きろ 1979年ランナウェイズは解散します。 「ボウイみたいにソロでやれば?」とも言われるが 「あたしの人生はここ。あたしのバンドだ」 ジョーンはあくまでロックンロールの女子バンドに固執しました。 目的を失ってゆるんでしまったバンドに、ジョーン... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
家族と過ごしたい 〜「ランナウェイズ」㉗〜 Diversity Studies2019/10/27 家族と過ごしたい スタジオの暗い廊下の壁にシェリーが持たれていた。 近づいたジョーンに「しばらく休みたい」 「バンドとかいろいろ…」 「今、新譜の録音中だよ」ジョーンが穏やかに言う。 「家族と過ごしたい」 「家族って誰のこと? インドネシアのママ? 酒浸りのパパ? ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
「歌え!」「イヤだ!」 〜「ランナウェイズ」㉖〜 Diversity Studies2019/10/26 「歌え!」「イヤだ!」 録音ブースにシェリーが入らないのだ。 「もう限界ね」とバンド仲間。「どうした、落ち着け」 なだめるジョーンも打つ手がない。 「有名になることは尊敬されることとは限らん。 スタジオは貸切だ。金がかかっている。歌え!」とキム。 「イヤだ!」とシェリ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
シェリーのエゴは最悪だ 〜「ランナウェイズ」㉕〜 Diversity Studies2019/10/25 シェリーのエゴは最悪だ マスコミはこぞってシェリー叩きに走った。 雑誌はでかでかと「シェリーのエゴは最悪だ。 バンドのためにはシェリーが自殺し、モンローの後を追うことを望む」 書くほうも書くほうですが、ランナウェイズの中からも批判は強まった。 ジョーンだけが「そんな雑誌... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
聖母マリアさまかと思った 〜「ランナウェイズ」㉔〜 Diversity Studies2019/10/24 聖母マリアさまかと思った シェリーが帰郷した。 ポツネンと入ってきた妹を見て、 姉は「聖母マリアさまかと思った。取り巻きもカメラマンもなしで?」 シェリーは寂しかった。 唯一の味方だったバンドも捨てた、もしくは捨てられた。 風の中をひらひら舞う木の葉のようだ。 「全... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
“あたし、チェリー・ボム!“ 〜「ランナウェイズ」㉓〜 Diversity Studies2019/10/23 “あたし、チェリー・ボム!“ “ハロー、ダディ、ハロー、マム、あたし、チェリー・ボム!” 1977年の日本公演はランナウェイズの頂点だった。 コルセットとガーターベルトで歌うシェリー、ダイナミックな演奏に ファンは酔いしれた。しかし皮肉なことに ランナウェイズに危機が生... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
パパが倒れた! 〜「ランナウェイズ」㉒〜 Diversity Studies2019/10/22 パパが倒れた! ステージの直前、姉マリーから電話が入る。 「パパが倒れた! うちへ戻って」 シェリー、感情のない声で「うちはない」 「なに言ってんの!」 シェリーは一方的に電話を切る。 シェリーはドラッグでハイのままステージへ。 熱狂が待っている。 ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments