このほうがラクなのよ 〜ルームメイト⑩〜 Diversity Studies2018/09/10 このほうがラクなのよ 「帰ってよ」アリーは頼むがサムはもちろん帰らない。 「一人でいるほうがラクなのよ。忘れたいのよ」 「誰にも過ちはある。僕もその一人だ。償うチャンスをくれ」 誰にでも過ちはある、なんて自分でいうか。 虫のいい謝り方だと思うけど、権利主張主義のアメリカでは フツーな... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
私はお邪魔のようね 〜ルームメイト⑨〜 Diversity Studies2018/09/09 私はお邪魔のようね サムとアリーが話したがっている。 「私はお邪魔のようね。いてほしい?」 アリーは首を横にふる。これもヘディは気に入らなかったに違いない。 彼女はすでにアリーは自分のものだと思っていますから、 男とふたりになるなんて裏切りでしかない。 そういうことではないといったっ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
私とお揃い? 〜ルームメイト⑧〜 Diversity Studies2018/09/08 私とお揃い? アリーはヘディのクローゼットに自分の服があるのを見て、 アリーが借りていったのだと思った。 でも自分のクローゼットにその服はちゃんとある。 同じ服を買ったのだ。 「私とお揃い?」だんだん気色悪くなる。 「犬用のクッキー、お土産よ」 そう言って帰宅したアリーは仰天する。... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ルームメイト、見たよ 〜ルームメイト⑦〜 Diversity Studies2018/09/07 ルームメイト、見たよ ある日グラハムがアリーに「ルームメイト、見たよ。君かと思った」 「?」「君と同じ服装なので追いかけたんだ。神経質そうな人だね」 「周りの住人に気をつかっているのよ。紹介したいけど、人見知りなの」 同じ服装? 腑におちない。ヘディにはわからない部分がある。 抵抗な... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
さあ、家族写真撮るわよ 〜ルームメイト⑥〜 Diversity Studies2018/09/06 さあ、家族写真撮るわよ 子犬の名前はバディ(相棒)。 アリーとヘディは真ん中にバディを置いて 「さあ、家族写真、撮るわよ」るんるん。 一点のかげりもない仲良し家族です。 落ち込んでいたアリーとは人が変わったよう。 「心配していたんだよ」というグラハムに「女友達って楽しいわ」 「女は... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ラブラドール子犬350ドル 〜ルームメイト⑤〜 Diversity Studies2018/09/05 ラブラドール子犬350ドル アリーが帰ってみると子犬がいた。 断りなく決めたことにムッとしたアリーに 「明日必ず返しに行くわ」 その前に、アリーにかかってきたサムの留守電をヘディは消しています。 憎々しそうに「消去」するヘディの顔と、 心からすまなさそうにアリーに謝る落差。 翌日ヘ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
双子の姉がいたけれど… 〜ルームメイト④〜 Diversity Studies2018/09/04 双子の姉がいたけれど… ヘディはあまり身の上話をしませんが、 「双子の姉がいたけれども、死産だった」とだけ言います。 だから「体の一部が欠けている気がする」とも。 つまり、ヘディが求めているのは「もう一人の自分」です。 引っ越し祝いにアリーは電気スタンドを、ヘディはイヤリングを プレ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
仲直りの可能性はないの? 〜ルームメイト③〜 Diversity Studies2018/09/03 仲直りの可能性はないの? ボーイフレンドを追い出したというアニーに 「仲直りの可能性はないの?」とヘディは訊く。 よりが戻ったら追い出される羽目になるし、それは「悲惨だから」 アニーはきっぱり「よりは戻らないわ」 「いいの?」 自分でいいのかと心配げに念をおすヘディ。 二人はすっか... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
アリソンさんね。辛いことでも? 〜ルームメイト②〜 Diversity Studies2018/09/02 アリソンさんね。辛いことでも? ヘディ(ジェニファー・ジェイソン・リー)の登場シーンがいい。 部屋に一人、寂しくなったアリーが床にしゃがんで泣く。 アリーの膝を抱えた向こうに、キュロットと編上げ靴を履いた脚が現れる。 ゆっくり歩いてきて「アリソンさん? ドアが開いていたから」 顔を上げ... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments
ルームメイト求む 〜ルームメイト①〜 Diversity Studies2018/09/01 ルームメイト求む 1992年の映画ですが、今見ても古くありません。 主演のブリジット・フォンダとジェニファー・ジェーソン・リーが よかったこともあります。特に悪役に回ったジェニファーが出色でした。 彼女の役柄は確かにフツーではありませんが、 監督がバーベット・シュローダーです。 彼の... ゲイ映画のキメ台詞0 Comments