一人でやればよかった
FBIボストン支局とボストン警察上げての大捕物は空振りだった。
サラは食い下がる。
「もう一度やらせてください、あと一歩です」
「やめろ、聞きたくない。ニューヨークへ帰れ」
マリンズがいなかった。
弟が報復手段に遭い、重態で病院に担ぎ込まれていた。
家族は全員白い目をマリンズに向けている。
「弟は堅気になるつもりで履歴書を書いていた。
前科まで書いて、特技は正直なことなんて」
マリンズは泣いている。
「ごめんなさい」謝るサラに
「一人でやればよかった」
ツカツカと家族に近づき、「犯人はあたしがあげる」
相棒は解消となった。
〜「デンジャラス・バディ」〜



