いつでも私たちに話すといい

いつでも私たちに話すといい

 

 

母親が16世紀フランス小説の恋物語を読んで聞かせる。

母の膝枕で聞いていたエリオ。

自分なら恋を「とても口にする勇気はない」

父親が思慮深く

「エリオ、いつでも私たちに話すといい」

父も母も息子の切なさを知っています。

男同士の恋ゆえか、他に何かあるのか、

苦しみがわかっていて、

それとなく助ける用意があることを示しています。

いいご両親ね。

〜「君の名前で僕を呼んで」〜

 

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